さかい循環器内科クリニック 循環器内科 内科 消化器内科 名張市

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さかい循環器内科クリニック 電話番号
さかい循環器内科クリニック 診療は朝8時から木曜午後も診療致します。
当院ではその場で血液検査を行い即日結果をお渡しできます。

当院での可能な検査

※ 以下の項目をクリックすると詳細情報をご案内させて頂きます。

胸部・腹部レントゲン、運動負荷試験

血液尿検査

血液尿検査

当院では、以下の項目の血液検査を、院内で迅速に行っております。 気になる検査結果をその場ですぐに知ることができます。 一般末梢血検査(白血球数、赤血球数、血小板数、ヘモグロビン、ヘマトクリットなど) 生化学検査(GOT、GPT、γ-GTP、BUN、クレアチニン、尿酸、CPK、アミラーゼなど)血清電解質(ナトリウム、カリウム、クロール)免疫学検査(CRP)、 糖尿病関連(血糖値、ヘモグロビンA1c)、高脂血症関連(総コレステロール、中性脂肪、HDL-コレステロール)、 凝固系検査(ワーファリンの効果判定であるPT-INRや、血栓の有無を確認するDダイマー)また、心不全のマーカーであるBNPも測定可能です。 これらの検査結果は、検査の混み具合によって、多少前後しますが、1人あたりおよそ20分程度で判明します。糖尿病や、高脂血症など生活習慣病の患者様は、 その場で結果を聞いて、それまでの努力結果を数値で判断し、これを元に次回受診日までの目標を定めることができます。 また、肺炎や胃腸炎などの急性疾患の患者様は、白血球数やCRPの値で、およそのその病気の重症度を迅速に判断できます。 血清電解質の中のカリウムは、腎臓疾患や心疾患の中でも不整脈の患者様に関連する重要な指標となります。 心房細動や心臓手術後などで、血液の凝固を押さえるためにワーファリンという薬を内服している患者様は、 その場で、薬の効き具合を判定し、すぐに次回までの正確な投与量の設定ができます。

エコー検査(心エコー)

エコー検査(頸動脈エコー)

高周波数の超音波を心臓にあてて返ってくるエコー(反射波)を機械で受け取りし、心臓の様子を画像に映し出すことができる検査です。 X線撮影や核医学検査のように放射線による被曝の心配がありませんので、繰り返しても安全に行うことができます。 足のむくみ、息切れ、動悸といった症状がある場合、その症状が心臓からきている症状なのかどうかを見分ける参考となります。 また、検診のレントゲン写真で心臓が大きい(心拡大)と言われたり、心電図で異常があるといわれた時に、心臓自体に異常があるか否かを見分ける 重要な手掛かりとなる検査です。また高血圧の期間が長いかたは心臓肥大のあるなしを見分けることができます。 そのようなときにはぜひ検査をうけてください。

エコー検査(心エコー)

頚動脈は、最近話題になっている動脈硬化の進展の程度をエコーで見て直接測定することができる数少ない部位であります。 そのため当院でも頚動脈エコー検査を実施しており、動脈硬化度を正確な数値で判定できます。 この検査で得られた結果は、冠動脈や、脳動脈の硬化度に相関するといわれており、したがって動脈硬化で引き起こされる 心筋梗塞や脳梗塞などの重要な疾患が発生する危険性を予知できます。

その他、腹部エコー・甲状腺エコーも行っております。

経鼻内視鏡

経鼻内視鏡

鼻からの胃カメラ(経鼻内視鏡)では胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎、十二指腸炎、胃がんや食道がんなど、さまざまな病気を診断することができます。 とくに日本人は世界中で最も胃がんの罹患率が高い民族ですが、その原因として塩分やアルコールの過剰摂取、萎縮(いしゅく)性胃炎、ヘリコバクター・ピロリ菌、タバコなどが考えられています。 最近では炎症や潰瘍はほぼ薬で治るようになってきました。一方、胃がんも早期に発見し適切な治療を受ければ9割が根治します。 しかし早期胃がんはほとんど自覚症状がなく、「なんとなく胃が重い」「げっぷが多い」「食欲がない」程度の症状しか示さないことが多く、知らないうちに病気が進行しているケースも多く見受けられますので、 50歳以上の方はぜひ定期的に検診を受け、早期発見を心がけてください。
ご希望の方は事前にご予約をお願いします。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群

(SAS:Sleep Apnea Syndrome)は、睡眠中に呼吸が止まった状態(無呼吸)が断続的に繰り返される病気です。 その結果十分に睡眠がとれず、日中の眠気、集中力、居眠りがちになる、居眠り運転で事故などを起こしやすくなります。 発症は、肥満による上部気道への過剰な脂肪沈着とも関連がありますが、意外にも3割は肥満の方ではなく遺伝的、後天的に上気道が狭い事も原因の一つと言われています。 放置しておくと無呼吸に伴う低酸素やストレス等の影響で高血圧や心筋梗塞、脳卒中などの心血管系疾患を引き起こすと言われています。

当クリニックでは睡眠時無呼吸( SAS ) 検査をご自宅で受けていただく事が可能です。
こちらをクリックして頂きますとセルフチェックや治療について詳しくご覧頂けます。

24時間装着心電図 ( ホルター心電図 )

24時間装着心電図 ( ホルター心電図 )

ホルター心電図の機械は、手のひらにのるような小型の装置を使用しており、ペンダントのように首からかけて検査が実施でき検査時の負担を軽減できます。 患者様は、機械を装着してそのまま帰宅し、翌日来院し、取り外します。24時間連続して心電図を記録でき、不整脈や狭心症の検査として有用です。 解析には少々時間を要するため、後日結果を聞きに来ていただいております。

肺機能検査

肺機能検査

肺年齢とは
肺年齢とは一秒間に吐ける息の量(一秒量)から、標準の方に比べて自分の呼吸機能がどの程度であるかを確認して頂くための目安です。 一秒量の標準には、性別・年齢・身長によって異なり、20歳代をピークに加齢と共に減少します。 肺年齢を知ることで肺の健康意識を高め、健康維持や禁煙指導、呼吸器疾患の早期発見・治療が可能です。

COPD(慢性閉塞性肺疾患) 【 別名 : タバコ病 】
OPDは、空気の通り道である気管支や、気管支から分岐した細気管支、その先にある肺胞に炎症性の病変が生じ、肺への空気の出入りが阻害され、呼吸困難を引き起こす病気の総称です。

「肺年齢」と肺の生活習慣病COPD
日本では40歳以上の約10人に1人がCOPDと推定されています。COPDは喫煙が主な原因とされ、肺への空気の通りが慢性的に悪くなりゆっくりと進行していく疾患で、 これまで肺気腫や慢性気管支炎と呼ばれていたもののほとんどが含まれます。 初期の段階では咳、痰、息切れなどの症状を自覚しにくいため早期診断には呼吸機能検査が不可欠です。

こんな患者さんはいませんか

タバコの喫煙歴がある,一日に何度も咳が出る,一日に何度も痰が出る,通勤時、労作時に息切れする,40歳以上である

複数該当する方はCOPDかもしれませんので、肺機能検査を受けることをおすすめします。

その他 胸部/腹部レントゲン , 運動負荷試験 ( 狭心症・不整脈など )

その他 胸部/腹部レントゲン , 運動負荷試験 ( 狭心症・不整脈など )

胸部レントゲン
胸部レントゲンでは、主に心臓、肺、縦隔などの器官の疾患情報を簡単に得ることができます。異常があれば、より詳細なCT検査などが実施されます。 身体に放射線を照射して検査を行いますが、被曝量は本当に微量ですので気にする必要はありません。
腹部レントゲン
腹部レントゲン検査では、腹痛などの症状があり原因が特定できない場合に最初に行われる検査です。こちらも極微量ですが放射線の受ける検査になりますが気にする量ではありません。 しかし妊婦さんは胎児への影響が懸念されますので、必ず検査前に医師へ相談してください。 検査で異常と認められた場合は、腹部エコー(超音波)、CT検査、大腸カメラ、血液検査などが実施されます。
運動負荷試験
運動をしていただき、脈拍が上昇した時の心電図の波形変化を見る検査です。労作に伴って起こる、狭心症や不整脈の診断に有効です。

マスターの付加心電図
一定時間に規定速度で階段昇降運動をして頂きます。
検査方法
安静な状態で運動前の心電図を記録します。
その後階段の運動をしていただきます。

年齢・性別・体重により階段を行き来する速度が決まります。
速度の合図が出ますので合わせてください。階段を上がり向こう側へ降りて向きを変え、反対側より上がって降りて・・・この繰り返しです。

運動中に胸痛や胸に違和感が生じた場合、足が痛くなった場合等、何か体調に
変化が生じましたら、直ちにおっしゃってください。